アクセストレードの審査に落ちた時の対処と落ちないブログ作り方

アクセストレードに落ちた時の対処と合格する方法

アクセストレード審査はこの記事で解決!

アクセストレードは2001年からサービス展開している老舗ASPです。仮想通貨やFXなど金融系を始め、ウーバーイーツなど、集客と収益化をコミットしやすいアフィリエイトをバリューコマースやA8.netなどよりも多く揃えています。

さて、アフィリエイトで稼ぐならアクセストレードの登録は避けて通れませんが、あるポイントを抑えないと審査に落ちることがほとんどです。

本記事では実際に審査に通ったブログと落ちたブログの違いを比較し審査に通る方法を紹介していきます。参考にご覧下さい。

公式的に審査基準の詳細は公開していません。あくまで経験上から導き出した改善案です。

目次

アクセストレードに落ちるサイトの特徴

さっそくアクセストレードに落ちるサイト(ブログ)の特徴を紹介しましょう。落ちるサイトの特徴が1つでも当てはまった人は修正が必要です。

  • ブログの題材がバラバラ
  • 書く題材に専門性がない
  • サイトPRと公開記事がマッチしてない
  • 出会い系の内容記事がある
  • 質の高い記事が少ない
  • サイト申請時のPRが適当になっている
  • アンケートの回答が曖昧になっている

扱う題材がバラバラ&低品質記事だと落ちる

雑多ブログではしっかりトピッククラスターを形成していない限りは高確率で審査に落ちるでしょう。実際にランキングブログに携わっていましたが、カテゴリ毎のまとめ方、記事の質が乏しいと”専門性が高い”と判断されたのか落ちました。

まとめ方が悪ければ記事の質も自ずと低いものであるよね。

一方で雑多でもカテゴリ毎にまとまったページがありサイト内導線も整っているような見やすいサイトは審査に合格しました。

サイトPRと公開記事はイコールのすべき

詳しくは後述しますが、サイトPRというのは”このサイトにはどんな記事があるか?”が書かれていないといけません。

また、それに対して公開している記事もPR通りの記事でないといけません。例えば、仕事の働き方に対するブログを書かれている人が多いですが、実際にサイトを覗くと飲食店のレビューだったり、全然違うアフィリエイトの話をしている場合があります。

PRと違う内容の記事が多い場合、映画予告と本編が全く違うようなものですので、早急に直した方が良いでしょう。また、続けても収益化ができるとも思えません。

出会い系に関する記事がある

出会い系やアダルトに関する記述があった場合、アクセストレードの審査結果メールに具体的な落選内容が書かれて来る場合があります。

恋愛やマッチングアプリに関する題材を扱っている人は特に注意が必要で、PCMAX・ワクワクメール・メルパラ・Ciel・華の会・ASOBOといったアフィリエイトを扱うだけでアウトになります。

そもそも恋愛系ブログとアクセストレードはあまり相性が良くないです

サイト申請時のPR文が適当

サイト”紹介”ではなく、”PR”ですので、「こういう情報を届けるサイト」だけでは魅力不足です。アフィリエイト収益を上げることができるのか?など疑問すら感じるので、審査には不利に働くでしょう。

ちなみに一行程度のサイトPRの申請と「記事内容は何なのか」「ターゲットはどの層なのか?」「どのように集客を目指すのか?」を明記した申請を比較したところ、後者の方が審査が通っています。

アンケートの回答が曖昧になっている

アンケートなんだから関係ないのでは?とも思いますが、申請の仕組みを見ると“アンケートをした後に申請を受け付ける”流れになっていますよね。

しかも、アンケート内容には「何故アクセストレードを利用するのか?」といった面接のような質問も含まれています。

この項目でも先程の「サイト目的とアクセストレードのアフィリエイトがマッチしていること」を明記するだけでもかなり印象が違うでしょう。

5記事ほど書いたブログでもサイトの概要と利用目的を細かく書いて申請したものは通っています。

アクセストレードの審査に合格する方法

サイトのコンセプトを固める

コンセプトとは扱う題材を指します。このブログは何に対して専門性があるのか、という視点を持って作る必要があります。

ブログの題材は一つに絞ろう
EATを考慮すると一緒にできないものがある

特化ブログにするのがベターですが、複数の題材で描きたい場合は”なるべくジャンルの近いもの”で構成すべきです。E-A-Tが重視される時代です。雑記帳で稼ぐのは時代遅れと思って良いでしょう。

E-A-Tとは

専門性、権威性、信頼性のことを指す。特化ブログになるほど専門性や権威性がサイトの情報拡充すると共に育ち、信頼性も付いてくる事になる。また、あなたのキャリアもサイトに影響してきます。

質の高い記事を書く

質の高い記事とは5000字〜10,000字といった文字数のことを指すのではありません。

もちろん起承転結がしっかりしており、根拠のある文章、図解などを含めるとそれくらいの分量になることはありますが、記事の主題によって異なります。では、どのような記事が質の高い記事かと言うと「タイトルに対して答えがしっかり書かれているか」になります。

ユーザーにとって分かりやすい記事

当たり前のようですが、タイトルに対して本文がまとまっていない記事は質の高い記事とは言えません。

例えば、本記事では「アクセストレードの審査に落ちた時の対処と落ちないブログ作り方」というタイトルです。ここまで審査に落ちるブログの特徴を挙げていますが、対処法についても記載していることと思います。また、今あなたが見ているのも落ちないブログの作り方の内容になります。

ここまで読んでタイトルの主題を概ね拾えている記事と思えませんか?

逆にタイトルに対して「答えに至るまでの予備知識が長い」「タイトルとは関係ないことも紹介している」といった記事は良質とは言えません。もし本題に関係のない「〜とは?」といった謎の説明が入っている場合は書き入れない方が良いでしょう。

端的に書き終えると2000字ほどになる場合もありますが、それでも上位を獲得することは可能です。また、審査のために良い記事を用意しておくなら十分と言えます。

サイトPRをしっかり書く

先述したサイトのコンセプトが決まっていれば、「どんな人がターゲットなのか」「どんな記事を書いて集客を目指すのか」「どんなアフィリエイトが必要なのか」が定まってくるはずです。サイトPRはただそれを書くだけです。

もし、商品を売るだけで成り立つサイトなら、むしろアクセストレードにわざわざ登録申請しなくても良いということになります。PRを考える際に自分にとって必要なASPは何なのか、も併せて考えると良いでしょう。

サイト審査に既に落ちた人はどうする?

お問い合わせから再申請を行う

サイト内容を変更して同一URLで再審査をご希望の場合は、

下記「再申請希望サイト情報」を引用のうえ、

お問い合わせから区分を「登録再審査」としてご連絡ください。

アクセストレード審査結果メールより

既に申請を出した人はサイトがアクセストレードに仮登録されている状態になります。新規で再度登録しようとしても“既に登録されているサイトです”となり進めることができません。お問い合わせから再申請を行うようにしましょう。

サイトを大きく改善してから再申請しよう

ちょっと変えて様子を見るか

これはマジでやめましょう。時間の無駄になりますし、印象最悪です。再申請する際は今まで紹介した落ちる特徴をなくし、良いサイトの作り方を参考に大きく修正を行なっていきましょう。

作り込んだサイトほど申請する際に不安がついて回りますが、作り込んだサイト(ユーザーにとって有益なサイト兼収益化のロジックができている)は審査が通ると思って良いでしょう。

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この記事を書いた人

某月間億PVのメディアサイトで4年間SEOライターとして修行を重ね、その後WEB制作会社で営業経験を経てWEBディレクターとして活動。その後WEBマーケターの領域でコンテンツを問わず広告を回しています。趣味はサイトごとのコンテンツ作成とディレクション。

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