最新ワードプレスに入れておきたいおすすめプラグイン7選【SEO対策】

SEO対策で入れて間違いなし!

ワードプレスでサイトを立ち上げている人はのほとんどがSEO対策で必要なプラグインってどんなものがあるのだろう?と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?サイト運営に慣れてくると必要なプラグインはパターン化してきます。

本記事では多くの企業サイトやメディサイトを立ち上げた経験から最低限必要なフリープラグインを一挙紹介!ライバルが増えてしまうのは残念ですが…。まぁ是非参考にご覧ください。

目次

ワードプレスでのSEO対策の事前知識

ワードプレスのバージョンを確認しよう

ワードプレスで作られたサイトでSEO対策をする前に、使っているワードプレスのバージョンを確認しましょう。バージョンはGoogle様にとっては関係の無い話ですが、5.7以上のワードプレスであれば、入れなくて良いSEO対策プラグインが出てきます。

プラグインは少ない方がサイト表示速度などが向上するので、できれば入れないが正解です。不要なプラグインを入れないためにもまずは最新版であるかを確認しましょう。

WP5.7以降で入れなくても良いプラグイン

  • Lazy-load
  • WP Super Cache

サーバーのスペックを確認しよう

SEO対策を本気で行うなら使っているレンタルサーバーのスペックにも目を向けるべきでしょう。単純にサーバー比較で良い悪いももちろんありますが、まずは最新のPHPの状態または、サポートされているPHPであるかは最低限確認しクリアにしておくべきです。PHPは7.4以上が必要です。それらを使えないサーバーは乗り換えをした方が良いです。

PHP8系は最新かつ表示速度を底上げすることで知られていますが、現段階ではワードプレステーマなどと互換性が100%でない場合もありますので、使用環境によってはエラーリダイレクトが起きる場合もあります。したがって推奨される7.4にしておけば間違いありません。

ワードプレスに入れたいおすすめSEO対策プラグイン

All in One SEO

All in One SEO

言わずもしれた絶対に入れた方が良いプラグイン。アナリティクスやその他、headerタグ内に入れるものを簡単に設置できるのも強み。そのほかにはWEBページで読み込ませるタイトルやディスクリプションを個別に設定できるので、サイトの作り方が複雑なものでも1ページずつ管理できるようになる。直近の「All in One SEO」には個別にAIOSEOスコアというのが表示されるが、これは指標にならないので無視して良い。

Compress JPEG & PNG images

Compress JPEG & PNG images
画像圧縮パンダといえばこれ

知っている人は知っている画像圧縮プラグイン。毎月500枚までロゴでもなんでも画像を最適化してくれる。容量圧縮しても見た目が一切変わらないので単純に容量を落としてサイト表示速度向上に大きく貢献できる魔法のような機能だ。プラグイン導入事はアカウント作成が求められるが、フリーアドレスでも登録できるので安心して欲しい。プラグインを入れずとも「画像 圧縮 パンダ」や「TinyPNG」と検索すると画像圧縮できるページで活用することもできるぞ。

Broken Link Checker

Broken Link Checker

サイトが育ってくるとサイト内リンクも多くなり、どこのページがどこにリンクしているかなど把握できなくなってくると思います。中にはリンクが消滅しているページもあるかもしれません。消失したリンクをそのままにしておくと評価が下がりかねません。「Broken Link Checker」を入れておくとリンクエラーをプラグイン上すぐに確認することが出来ます。

WebSub (FKA. PubSubHubbub)

WebSub (FKA. PubSubHubbub)

サイトを更新した際に外部に対して更新したことを知らせるプラグインです。検索エンジンに登録するクローラーに気づいてもらえる可能性が上がると認識すべきでしょうか。Googleも過去にサポートしていると言われていますが、現在も続いているかは不明です。

参考:海外SEOブログ

ただ、このプラグイン自体は常に更新され続け、最新のWPに対応するようになっていることから効果は有用と思っても良いかもしれません。

インデックスのタイミングは明確な時間や期間、インデックスされない理由などの詳細は分からないので、このプラグインを入れて劇的効果があるかと言われると微妙です。入れておいて損するものでも無いので、「試しに入れておく」というスタンスで良いかもしれません。

Yoast Duplicate Post

Yoast Duplicate Post

投稿や固定ページで既にあるページを複製できるプラグイン。商材が多いサイトや同じような文章構成で問題ないページを量産するときに非常に役立ちます。同じレイアウトを使い回しできるため、記事投稿速度を上げたい場合、このプラグインがあるとかなり楽です。

Bulk Datetime Change

Bulk Datetime Change

全ての投稿記事を最新の日付に一括更新が行える日付更新プラグインです。記事数が膨大になってくると記事のリライトを意識しても数ヶ月前の日付のままであったり、数年前の状態のままという事もよくあります。

日付だけ更新するのはSEO的な評価はない、むしろ頻繁に日付更新をこなう場合はスパムとして見られる可能性もあると言われています。しかし、実際にユーザー目線になった時、見ている記事の日付が古いままだと信頼性に欠けてしまいます。

視覚的な安心感を与えるためにも、日付けは最新である必要があるでしょう。現に大手メディアGa○eWi○hなどではプラグインの更新でないものの、自動化されたプログラムを使って全記事の更新を常に入れています。(筆者3年在籍していた経験から)

毎日行っても良いですが、意図的にインデックス申請も送ることは避けましょう。それこそスパム判定を受ける可能性があります。

All-in-One WP Migration

All-in-One WP Migration
バックアップの定番

ワードプレスのデータバックアップを取ることができるプラグイン。バックアップデータは定期的にとっておかないとある日ワードプレスが吹っ飛んでしまったといった時に全てを失う事になります。サイトのバックアップを取ることもSEO対策の大事な要素です。「BackWPup」というバックアッププラグインも存在します。

SEO対策におすすめWPプラグインまとめ

プラグインの入れすぎは注意

ワードプレスのSEO対策として追加で入れるべきプラグインは5〜7個程度です。なんなら入れなくても構わないというプラグインもあるので、それを除けば2〜3種程度になるでしょうか。

とにかく入れるだけ入れたら良いというわけではなく、できるだけ入れない方が良いというのがベストですので、運営スタイルやサイト表示速度、そのほか課題に合わせてプラグインを選定し導入するかを確認しましょう。

デフォルトで入っているプラグインは要チェック

ワードプレスをインストールする際に、利用サーバーによってはMonsterInsightsなどのプラグインがデフォルトでインストールされている場合があります。人によってはそのプラグインをそのまま使用することもあれば、全く不要という場合もあります。不要の場合は無効化にし、削除するのが理想ですので、しっかりチェックしておきましょう。

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この記事を書いた人

某月間億PVのメディアサイトで4年間SEOライターとして修行を重ね、その後WEB制作会社で営業経験を経てWEBディレクターとして活動。その後WEBマーケターの領域でコンテンツを問わず広告を回しています。趣味はサイトごとのコンテンツ作成とディレクション。

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